『幸典(ゆきのり)』 幸せな言葉をたくさん知ることが出来ますように。

投稿者:ユッキーママ

息子の名前は「幸典(ゆきのり)」と名付けました。
意味としては「彼の知る言葉たちが全てポジティブで幸せな言葉であるように。彼の作る心の中の辞書が、幸せな言葉でいっぱいになるように。」という願いを込めてこの名前にしました。

何故この名前にしたかというと、私は家庭環境があまり良くなく、暴力が日常的に起こる、幸せとは言えない子供時代を送ってきました。
主人は小児腎臓病を2歳から発症していたこともあり、自分の思い通りに生活ができない悔しさや悲しさなどを感じた子供時代だったと教えてくれました。
お互いそんな暗い子供時代だったため、基本的に普段から物静かで少しネガティブなところがあります。
だから妊娠がわかった際にまず主人に伝えたことが「ポジティブな意味合いの名前をつけたい。」ということ。
もちろん主人は快諾してくれました。

名付けの際に私たちがしたことはポジティブな漢字のリストアップ。
勝、良、光、陽、幸などたくさんの漢字がリストに上がりました。
そしてもう一つの私の希望が主人の名前から一文字もらうこと。
彼の名前から「典」をもらい、その漢字に合う、かつ私たちの子供の雰囲気に合うような漢字を絞り込んでいきました。

最終的に、政典、良典、幸典の3つまで絞ることができ、最終判断は主人に任せました。
そして彼が選んだのが「幸典」。
3つの中で一番ソフトで中立のような雰囲気がしたからというのが理由だそうです。
私の中でも「幸典」で決まっていて、意味は私が付けたものです。
3つの中で唯一意味があった名前を主人が選んだことにも何か偶然では語れない意味があるような気がします。

双方の両親に名前を報告すると「随分古風な名前にしたのね。今時の子だからもっと今風の名前にしたら良いのに。」と、双方から言われてしまいましたが、私たちは息子が生まれてすぐ海外に引っ越すことが決まっていましたし、海外でも日本人としての心を忘れずにいてほしいという願いもあったため、あえて今風の名前は考えませんでした。

現在息子は1歳になりましたが近所の人に「ゆきのり」を発音してもらうのは少し覚えにくく難しいようで、近所の人には英語名で呼ばれています。
日本人のお友達と、私たちからは幸典と呼ばれています。
本人はどちらも自分の名前と認識しているのかどちらでもきちんと反応してくれます。
これから彼の人生が幸で溢れるよう母としてこれからも頑張っていきます。
幸典、私たちの元に生まれてきてくれてありがとう。

error: