『星奈(せな)』 念願の「星」という漢字を我が子の名付けに使いました
投稿者:PUGLOVE
私たち夫婦は第2子である娘の名前を「星奈」と名付けました。
名前を考えるにあたって絶対に譲れない条件が二つありました。
一つは「二文字である」ことと、もう一つは「その子を呼ぶ時に名前全部で呼べる名であること」です。
例えば4文字の名前を付けるとすると、呼ぶときにどうしても2文字くらいに略して呼ぶ場合が多いと思いますが、そうではなくて名前全部を発音して呼べる名前をつけたかったのです。
主人も私も星が大好きで、星という漢字の見た目も好きだし夜空の星を眺めるのも大好きだったので、星という漢字は絶対に使いたいと初めから思っていました。
星という漢字と画数などの相性が良く、読みが二文字で…と考えた時に「奈」という漢字が一番しっくりきたので「星」に「奈」で「せな」と読ませようと決めたのです。

「せな」という発音した時の響きもとても気に入りました。
またミーハーな理由ですが、私は若いころF1レーサーの「アイルトン・セナ」の大ファンだったのも少なからず理由として入っています。
「星奈」と命名した娘ももう15歳になりました。
本人は口では「読みかたをよく間違えらえるから嫌だ」と言っていますが、実際は自分の名前を気に入っているようです。
私たち夫婦も、15年経った今でも「星奈」という名前にして本当によかったと心から思っています。
私たちの両親は昭和の頃にはありえないような名前に驚いたようで、初めの頃は褒めてはくれませんでした。
しかし数ヵ月経つと「いい名前を付けたね」と言ってくれるようになりました。
今は「キラキラネーム」と言われる奇抜な漢字や読みの名前を付ける親が多数いますが、この「星奈」という名前も若干キラキラネームなのかな?と思う事はあります。
実際そういう風に言われた事も数回あります。
どこからがキラキラネームなのかという定義はよく分かりませんが、「星」という漢字も「奈」という漢字もそんなに変わった漢字ではないし「せな」という読みも今の時代ではごく普通の範囲なのでは?と私は思っています。