『咲良(さくら)』 パパとお姉ちゃんゴリ押しで決定

投稿者:ピーチ

上の子は百佳(ももか)といいます。
もう意思もはっきりしており、4才差で生まれてくる赤ちゃんに「自分が名付けたい!」と意気込んでいました。
上の子に名前と何か繋がりをもたせたかったので、名付けのサイト、本等を参考に候補に上がってきたのは、「はなちゃん」、「うめちゃん」、「さくらちゃん」でした。
私は「はなちゃん」という名前の響きがとても好きで、上の子も漢字には花の字が使われていないものの、「もも」というお花のイメージの名前なので、関連性もあるし、これに決定!と勝手に決めました。

しかし、旦那、上の子は猛反対!
「はなちゃん」だと「はなくそ」や「はなみず」等と言われ、小学校でいじめられる等と言い、「さくらちゃん」を2人同時にゴリ押ししてきました。
赤ちゃんの出産予定日は6月末。
さくらの季節とはかなり離れているし、恐らく周りから、「4月生まれですか?」と聞かれ、いちいち「いや、6月なんですけど~」というやりとりが目に見えたので、私は「絶対いや!」と反対しました。

でも、2人ともとても頑固で、「ももとさくらで2人共ピンク色でとってもかわいい!さくらちゃんとしか呼ばないからね!」と言われ続け、なくなく私は「もうさくらで良いけど、漢字にするよ!」と半ばキレ気味の状態で「さくら」に決定しました。

私はもともと名前にひらがなを使用するのに抵抗があります。
漢字にするとひらがな以上に名付けの意味を持たせる事ができるし、小学校に入って自分の名前の漢字を習った時の嬉しさを味あわせてあげたいからです。

さて、漢字ですが、「絶対読めないよね、それ」という名前にはしたくありませんでした。
「桜」は4月のイメージが強すぎるのでバツ。
たどり着いたのが「笑顔」という意味もある「咲」という漢字と、私のうまれ故郷である大好きな奈良の「良」で「咲良(さくら)」。
漢字には文句が出ませんでした。

後々気がついたのですが、上の子は7月生まれで果物の桃の季節、下の子は「さくら」んぼの季節に生まれたので、さくらと命名したことにしてもいいなと思っています。

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