『理咲(リサ)』 音から直感を受けて名付けました。

投稿者:みこ

妊娠中に赤ちゃんの名前を決めておきたかったのですが、担当医師にエコーで胎児を確認してもらってもなかなか性別が分からなくて困りました。
妊娠30週の時に、仕方なくカラーの4Dエコーでその動画を撮影してくれる産婦人科で赤ちゃんの性別を確認してもらったところ、女の子だということが判明。
判明してからは夫と二人で毎日のように姓名判断のサイトや書籍などで調べ続けました。
しかし、旧字体や苗字とのバランスや音の響きなどでこれだと思うものがなかなかありませんでした。

そんななか突然、夫が「凛」という漢字を使いたいと言うので、まずは「りん」や「りんか」という名前を考えましたが、親戚に同じ名前の子もいましたし、苗字とのバランスや姓名判断の結果が良くなかったため却下となりました。
しかし、「りん」から「り」という音がいいなと突然ひらめき、「り」から始まる2文字を考えて最終的に「りさ」という名前にしようということになりました。

「りさ」という音の響きは夫と二人でとても気に入りましたので、今度はどのような漢字を使うかを考えることになり、「理」と「咲」が最終候補に残り、これに決定しました。
「理」という漢字には「一本筋の通った」という意味があるそうで、これは夫がどうしても使いたいというこだわりのポイントとなりました。
「咲」は、「花が咲く」という意味はもちろん「笑う」という意味もあるということで、明るく笑顔の花が咲くような子になって欲しいという思いで決定しました。
苗字との字のバランスも良く、とても気に入っています。

赤ちゃんを出産するまでは、この「理咲」という名前は誰にも言っていなく、出産した日に両親へ伝えることにしました。
両親も「りさ」という音と、「理咲」という漢字のスタイルを気に入ってくれたので、夫と共にホッと胸をなでおろしました。

「りさ」という音の名前は一般的に多い方だとは思いますが、今のところ周りの子供に「りさ」という名前の子には出会っておらず、幼稚園に入園した今でもまだ出会っていません。
英語圏の人にも呼びやすい名前ですし、娘もとても気に入っています。

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