『瑞葉(みずは)』 新緑の季節に生まれた子

投稿者:となとな

妊娠七ヵ月の頃、女の子らしいと分かったので、本格的に夫婦で名前を考え始めました。
春に生まれる子どもなので、春らしさを感じられる名前にしようと思っていました。

春らしさを出すといっても、花の名前は短命だと言われているし、あまりにも美しく派手な花の名前だと名前負けしてしまう可能性もあります。
そこで、花ではなく、新緑をイメージするような名前がいいなと思いました。

名前を決める時に夫婦で心がけたのは、一目で読めること、発音しやすいこと、性別が分かること、口頭で名前の漢字を説明しやすいこと、書きやすいこと、極端に姓名判断が悪くないこと、過去に物凄い犯罪者や不幸な目にあったことがないことでした。

姓名判断はインターネットの無料サイトを利用しました。
姓名判断はそんなに気にする方ではありませんでしたが、それでも、あまりにも運勢の悪い名前はいい気持ちがしないし、将来、子どもが自分で名前を検索したらショックをうけるかもしれないと思ったからです。
結果は、可もなく不可もなくでした。

また、私たち夫婦が知らないだけで、たとえ物語の中だとしても同じ名前の人が酷い目にあったり、酷いことをしていたら嫌だなとも思いました。
こちらもインターネットで検索です。
結果はマイナーなゲームのヒロインの名前と一緒なだけでした。

最初は瑞穂が候補にあがりましたが、ありきたりだし、我が家がメインで使っている銀行がみずほ銀行だったので、ちょっと嫌でした。
ではどうするか、「みず」の発音が気にいったので、「みずあ」「みずい」と一事ずつやっていって、「みずは」でしっくりしました。
新緑の瑞々しい美しさや生命力にあやかって欲しいという願いがあります。

両家の両親の反応は、「頭の良さそうな名前」「漢字が角ばっている」などでした。
周囲からはよく「みずほ」や「ゆずは」と聞き間違えられてしまいます。
私の滑舌が悪いからなのかもしれませんが、それだけが少し残念です。

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