ま行(女の子)の命名エピソード

『茉莉菜(まりな)』 雑草よ!荒波で溺れるな。

3人娘の末っ子として誕生しました。 上二人は漢字3文字の名前で、この子も同じにしなければ、大きくなった時に「どうして自分はお姉ちゃんたちと違うのか」と言われないように同じように3文字にこだわりました。 産後すぐに、命名の本数冊を見ながら考えましたが「これ!」と言う名前になかなか出会えませんでした。 ひとつこだわりがあり…

『芽依(めい)』 「芽依」ができるまで

ジブリの名作である「となりのトトロ」が大好きだった私は、その中でも元気いっぱいなメイちゃんが好きでした。 また、名前の響きもとても可愛くて、いつか自分が妊娠して子どもができれば「メイ」という名前にしたいな、と漠然と考えていました。 そして、20代後半での妊娠発覚。 その当時NHKでの連続朝ドラマである「ごちそうさん」で…

『桃菜(モモナ)』 主人の優しさのおかげでつけることができた名前

お腹の赤ちゃんが女の子と分かってから、 「春生まれだから、春っぽい名前がいいな」「女の子だから可愛らしい名前にしたいね」と、 主人と毎日話し合いました。 主人のつけたい名前と私がつけたい名前が違い、何度も揉めて、 きっとお腹の赤ちゃんも、「もうケンカはやめて!」なんて言っていたんじゃないかな、と思います。 「今日も名前…

『美結(みゅう)』 猫の名前が響きの由来

我が家は3匹の猫を飼育していて、その猫たちの名前は全て主人が名づけてました。 プー、ムニュ、ペコと名前はどれも短く、パッと呼びやすい、それでいて音の響きがいいのが特徴です。 悩んで決めるというよりも、姿・仕草・鳴き方などを観察してピンッときた直感で、彼は決めていたようです。 娘の名前も、彼のその直感から名づけられました…

『愛唯(めい)』 名前を決めるときは、不思議なことが起こります。

私は小さい頃から最初に産まれる子どもは男の子が良いという願望が強かったので、その為の準備もしてきたつもりでした。 名前は当然かっこ良く、親しみやすい名前が良いと、いくつか候補も上げていました。 妻が妊娠中に産婦人科の先生が内視鏡で見た時も、「こりゃ男の子だ」とおっしゃりました。 それが妊娠8ヶ月目くらいの時だったので、…

『ましろ』 名づけは悩むのも楽しい

予定日があと少しになっても、三女になるこの子の名前は決まっていませんでした。 どうしても色は入れたいものの最近噂のキラキラネームになってしまわまいように、夫婦でとても慎重になっていたことが原因でした。 とは言っても幾つか名前の候補はありました。 緑、白、紫。 しかしなかなか決まりませんでした。 どの名前も素敵だし、そも…

『百々花(ももか)』 名前に込めた思い・もうすぐ気づくかな。

私が中学生のころ、ミヒャエル・エンデの「モモ」と言う本を読みました。 主人公の「モモ」はとてもみすぼらしい服装をしていましたが、人の話を聞くことが上手な女の子。 彼女の周りには友達が沢山いました。 そして、彼女は時間泥棒からみんなを守る勇気と賢さも持っていました。 その時から何となく、私の子供は「モモ」と付けたいと思っ…

『桃子(ももこ)』 うちの「桃子」について

お腹にいるのが、女の子ってわかった時、私は迷わずこの名前に決めた。 今の時代に〇子と付けるのは古くさいとか、昭和っぽいとか、最近だとシワシワネームなんて言われているけど、関係ない。 私の名前も○子である。 娘にも一字残したいという気持ちは旦那にもあったようだ。 確かに、最近すごく個性的でおしゃれな名前の子がたくさんいる…

『美桜(みお)』 え!?犬と同じ名前ですか…

3月末に出産予定でしたが、性別は聞いていませんでしたので生まれてくるまで男の子か女の子かもはっきりとわからないままでしたが、浮かんでくるのは女の子の名前ばかりでした。 不思議なもので実際に女の子が誕生しましたが、男の子の名前は全く候補も出ていなかったのでもし男の子だったらきっと産まれてから慌てていたと思います。 名前を…

『光華(みつか)』 娘の名付けは直感でした。

赤ちゃんがお腹の中にいるときから、娘だったら私が名前をつけて、息子だったら旦那が名前をつけると言う約束をしていました。 お腹の赤ちゃんが娘だとわかってから、生まれるまでの間にたくさんの名前を考えて、画数や姓名判断も参考にしながら名前の候補を二つまで絞ったのですが結局決められずに、赤ちゃんが産まれてから候補に残った二つか…

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