か行(女の子)の命名エピソード

『佳來(かこ)』 名付けを諦めた主人が決めた最高の名前

妊娠6か月頃に名前の候補をそれぞれ出そうという話になりました。 いろいろ考えて、主人と私の出会いが春で桜にまつわる思い出があったため、「さくら」という名前にしたいと提案しました。主人に呼びにくいと反対されまた考えることに。 それまでお腹の赤ちゃんには「姫ジロウ」と名付け読んでいました。 「姫」は女の子、「ジロウ」は男の…

『佳奈夢(かなむ)』 夢をかなえてくれた娘

私は26歳の時に妊娠しました。 2番目の子供でした。 体調が悪く産婦人科に行ったら妊娠している事が判ったのですが、血液検査に異常があるとの事で総合病院を紹介され、なるべく早く受診する様に言われました。 その時私は、大した事は無いだろうと甘い考えで病院に行きましたが診察を受けると思いもよらない言葉が告げられました。 入院…

『心遥(こはる)』 姓名判断に惑わされるべからず

私のお腹の子は出産するまで性別が分かりませんでした。 最近では設備もしっかりしているし、いづれ分かるだろうとそこまで気にしていませんでした。 いよいよ8ヶ月を迎えた頃、 「今日もうまく隠していますね。うーん、これはどちらとも言えませんねー。」 と先生から検診のたびに告げられ、いよいよこれは考え始めないと!!と焦りを感じ…

『夏奈(かな)』 真面目に考えたのですが、ちょっと若かったかな。

妻のお腹に、初めて宿った生命。 ふたりで、早速、名前をどうしようかという話題が出始めたころは、まだ性別が判明していませんでした。 しかし、みなさんも同じでしょうが、男の子だったら、女の子だったらと幾つかの候補をあげて考えるのも楽しみでしたね。 何しろ初めてのことですので、楽しくて、命名に関する書籍を買ってきては、画数や…

『果那(かな)』 2人目の名前はお世話になった住職さんに決めてもらいました。

1人目の子供の時は私がいくつか名前の候補を選び、その中から妻が決めたので、2人目の時も同様の方法で決めようと思っていたのですが、妻がなかなか決めきれなかったため、最終的にお世話になっている住職さんに判断してもらいそれを参考に決定することにしました。 基本的には1人目の子供と同じ方法で、まず私の方でいくつか名前の候補を決…

『琴羽(ことは)』 親から娘への初めてのプレゼント

名前の画数よりも、親の名前を組み合わせた名前にしたいと思っていて、沢山の名付け本を買っては毎日すみずみまで読んでいました。 しかし、定番な名前や今風のキラキラネームが多く”これ!”と言った名前が見つからず、主人と考え込む日が多くなりました。 結局私たち夫婦はマイペースなので、我が子の顔を見たら決めようかということに。 …

『花音(かのん)』 一目惚れして決めた名前

結婚して3年目にしてやっと授かった命でした。 男の子、女の子どちらでも良かったので産婦人科で性別を聞かないことにしました。。 名前の候補は男の子と女の子の両方を考えていました。 これを言うと今でも娘に怒られるのですが、名前は「幸せになる赤ちゃんの名前」という本を図書館で借りてそこから見つけたのです。 花音という名前を見…

『綺愛良(きあら)』 日米ハーフ、両国共通の名前

娘は、日本とアメリカのハーフです。 日本とアメリカとそれぞれの名前があるなら、もっと選択肢があったかもしれませんが、子供がそれぞれの国に違う名前があれば混乱してしまうと思い、一つの名前を日本名とアメリカ名との共通にしようとかんがえました。 アメリカ人の主人の家族は、代々Cの文字から始まる名前をつけています。 ですので、…

『心(こころ)』 お姉ちゃんの夢の中に

私には2人の子どもがいます。 下の子の命名は、長女がつけました。 きっかけはとても不思議な話だったんですが、私が2人目を妊娠したかな?と思っていた頃です。 なのでまだ周りには誰にも話していませんでした。 ある日、保育園へ娘を迎えに行くと、娘の担当の先生から「お母さん妊娠したんですか?女の子なんですか?」と聞かれてとても…

『花音(かのん)』 女の子らしく可愛く上品な名前をつけました。

お腹の子が女の子だとわかったとき、正直戸惑いました。 私たち夫婦は、男の子の名前しか考えていなかったからです。 女の子の名前の方が種類も多く、考えるのはとても難しくて、何度提案を出し合ってもお互いが好む名前が浮かびませんでした。 そこで、いくつかピックアップした名前の中からアメリカ人の友人に選んでもらうことに。 私たち…

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