『遙輝(はるき)』 どんな逆境でも、負けないで強く育ってほしいと願う理由から。

初めての出産であり長男である息子の名前を付けるのに、命名の本やインターネットで色々と調べましたが、中々これだ！と言うものが見つかりませんでした。
色々な候補が出ていて初めはまったくまとまらなかったのですが、息子の名前は夫と私の父親(夫と同じ位、私が１番信頼しているので、父親にも相談をしていました。)の3人で長い時間をかけて考えたものです。
意味も名前の由来も納得出来る、とても良いものとなりました。

遙輝の「遙」は、私の父親がこの漢字はどうだろう？と提案してくれて、私が気にいったのが理由となります。
遙輝の「輝」という漢字は夫の名前の漢字一文字(輝)と、よく面倒を見てくれているとても信頼している優しい叔母の漢字一文字(輝)を取って名付けました。

(本当は画数が良い名前を付けたかったのですが、命名の本を見て探したのですが何故だか、中々しっくり来るものがなかったので、上記の理由で息子の名前を決定しました。)

遙輝に込めた意味は、どんな逆境に立たされても、遙か輝いていられるような生き生きとした子に育ってほしいと願って付けました。
あと、夫と叔母は要領も良く頭がキレるタイプで、何でも上手く熟すタイプだったので、そのような良いところが似てほしいなと、私は密かに思っています。

親族からは、漢字が難しいから書くのが大変だねと言われました。
でも良い名前だと言ってもらえたからよかったです。

息子が成長するに連れて、遙輝と言う名前が似合うと思っています。
息子は、普段からあまり怒ったりせず、少しマイペースで頑固なところもありますが、とても優しい子に育っています。
よく笑って、沢山ご飯を食べてくれて、適度に遊んでと日々成長していく息子を見るのが毎日楽しみで親バカ状態になっています。
私達夫婦は、息子の名前をこの名前にして本当の満足しています。
息子に名前の由来を聞かれたら、上記の理由をきちんと教えてあげようと思っています。