『楓奏(ふうか)』 初めての赤ちゃんの名前の命名について
投稿者:ふうママ
我が家に初めての赤ちゃんが生まれる時の事です。
検診で性別がわかったら男女どちらでも嬉しいですし、準備もしやすいので知りたいと病院にお願いして聞いていましたが、赤ちゃんの向きが隠れていて見えなかったりと最終的にはっきりしたのが33週を過ぎていました。
名前は性別がわかってから候補を挙げました。
私は命名の時にネットの命名のサイトを利用して名字との画数をみていきました。
秋生まれの女の子という事がわかってから、秋らしい漢字を名前に入れたいと思うようになりました。
またお腹にいて胎動がでてきてから呼んでいた呼び方が「ふ」から始まる呼び方だったので、「ふ」で始まる秋らしい漢字を入れて命名したいと決めました。
名前は夫と一緒に10個ぐらい候補をあげて声に出して読んでみて、音の響きや呼びやすさを重視して最終的には呼び方で2つの候補に絞りました。
後は、生まれてきてから赤ちゃんの顔や雰囲気で合う名前を命名しようと決めました。
名前の事は私の両親、夫の両親とも私たち夫婦に任せてくれたので、いっさい口出しはされなかったです。
生まれてから赤ちゃんと対面して、この名前がいいかと思うとみんなに伝えたら「良いんじゃない」と周囲も賛成してくれました。
最近はキラキラネームなどと言われる名前があったり、読み方がわかりづらい名前があるので、漢字で読める範囲で選びました。
名前に楓という字を入れて秋を表しています。
私は風が吹くと心もリフレッシュされ気持ちが良いと思うので、風の字が入っていて良いと思いました。
秋の象徴の楓の木のように、おおきくゆらゆらと自分らしく人生を奏でて生きて欲しいという気持ちで命名をしました。
漢字の画数は多いのですが、読み仮名で最近は「ふうか」の名前も多いので、漢字でオリジナリティーを出したい気持ちもありました。
「変わった字を書くね」や「楓と奏で素敵な字の名前だね」と誉められたりする事が多いです。
まだ小さいので自分ではふうちゃんとしか言えませんが「楓奏」(ふうか)と命名して良かったと思います。