『ほのか』 ほのぼのとした雰囲気の子に育ってほしい
投稿者:まき
女性は妊娠して約10か月間、お腹の中で赤ちゃんを育て、胎動を実際に感じたり、検診の度に超音波で動いている様子を頻繁に見ることができますが、男性にとってはそれらを体感することはできません。
よって私は主人に子どもが産まれるということをもっと身近に感じてもらい、育児を手伝って欲しいと思って、一人目の時は男の子ということもあり、子供の名前はすべて主人に考えてもらいました。
しかし二人目は女の子ということで、かわいい名前がたくさんあるんので、どうしても私自身が名前を考えたくて主人にお願いして、私がすべて考えることに。
私の兄に女の子が二人いるのですが、二人ともひらがなの名前です。
命名エピソードを聞いてみたところ、ひらがなだと誰にでも間違いなく読んでもらえるし、男の子はひらがなの名前が基本的にないので、ひらがなの名前は女の子の特権だという話でした。
それを聞いて、我が子もひらがなの名前にしようと思いました。
妊娠7か月の時に体調が悪く、切迫早産で10日ほど入院しました。
入院中は点滴につながれて、基本的にベッドに寝ているだけの日々だったので、育児雑誌の付録についていた赤ちゃんの名前の本を見てあれこれ名前を考えてみました。
気になる名前はいくつかあったのですが、友達の子供の名前と同じだったり似ていたり、苗字とバランスが合わなかったり、なかなかビビッとくる名前がありませんでした。
今回の妊娠では、つわりがひどく、その度にイライラしていたこともあって主人と喧嘩が多く、それがきっかけで精神的にも肉体的にも辛く、切迫早産にもなってしまったこともあり、喧嘩ばかりの家庭ではなく、穏やかに過ごしたいと思っていました。
そして産まれてくる赤ちゃんは私のイライラを感じさせてしまったかもしれないので、できればほのぼのとした雰囲気の子供に育ってくれたら・・・と。
そこで見つけたのが「ほのか」という名前です。
漢字で書く方法もありましたが、ひらがなで書いても不自然ではないし、たくさんいるようであまりない名前だと思い、瞬間的にこの名前がいいのではと思いました。
待望の女の子ということもあり、赤ちゃんの誕生が本当に楽しみです。