語感・響き重視の命名エピソード

『瑞生(みずき)』 語感にこだわって時間をかけて命名しました。

命名にあたってまず最初に重視したのは、苗字に合った語感の名前をつけるということです。 わたしの苗字が変わっていて、かつ男の子で一生にわたって同じ苗字を使うことになるので、苗字とのバランスは重要だと思っています。 苗字の響きが変わっていて、合う語感というのもかなり限られてしまうので、それほど迷うことなくいくつかの候補があ…

『遥斗(はると)』 響きの良い名前にしました

「ハルト」と言う名前は、学生時代から子どもにつけたい名前でもありました。 当時安室ちゃんが出産したので、その頃から徐々に流行っていはいたんだと思います。 「斗」のつく名前に憧れていたので、男の子が生まれたら「ユウト」や「ハルト」と決めていました。 「北斗七星」の「斗」なので、夏に観た綺麗な北斗七星のイメージが強いのかも…

『大輝(たいき)』 胎児名(野菜ちゃん)から名付けました。

この子を妊娠中は全くといっていいほど肉や魚がダメでした。 においを嗅いだだけで気分が悪くなる感じで、つわりが終わってもなかなか食べることができなかったほどです。 妊娠中は栄養的にバランスよく食べなければならないのに、肉の香りの強いものは特にだめでメニューには本当に苦労しました。 そこでお腹の子を「野菜ちゃん」ならぬ「さ…

『瑞葉(みずは)』 新緑の季節に生まれた子

妊娠七ヵ月の頃、女の子らしいと分かったので、本格的に夫婦で名前を考え始めました。 春に生まれる子どもなので、春らしさを感じられる名前にしようと思っていました。 春らしさを出すといっても、花の名前は短命だと言われているし、あまりにも美しく派手な花の名前だと名前負けしてしまう可能性もあります。 そこで、花ではなく、新緑をイ…

『泰知(たいち)』 画数なんて調べるべきじゃない。

画数なんて信じていなかったのですが、出産前、妻の姉からこっそり画数にまつわる本を渡されてしまいました。 本当は考えていた名前候補があったのですが、その本で調べてみるとかなり運勢が悪いという判定結果に。 そういうことを聞いてしまえば、もうその名前にする勇気がなくなってしまいましたね。 その日から、思いついては画数を調べ、…

『凜花(りんか)』 響きの可愛さで決めました。

最初は名前の響きから決めました。 キラキラネームは付けたくなかったのですが、かといって古風な名前を付けるよりは、女の子だから可愛らしい名前がいいなと思っていました。 苗字が2文字なので、バランス的に3文字の名前がちょうどしっくりくると思い、いくつか案を出していました。 勝手なイメージですが、ラ行から始まる名前は近代的で…

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