『壱桜(いっさ)』 私たちの出会いを織り交ぜた大切な名前は、字画もぴったり

投稿者:MISSY

結婚してまもなく、結婚披露宴やパーティーなどもまだまだ残っている中で、私が思っていた計画よりも半年ほど早く妊娠が発覚してしまいました。
初産で、お互いの両親も近くにいないこともあり、結婚式やパーティーの予定も大幅に変更したり、引っ越しなどもまだまだ片付いていなかったので、少しパニックになってしまい、喜びきれなく、複雑な思いの自分がいました。

夫はそんな私を見て、子供を切望していたので悲しくなってしまい、少し喧嘩のような気まずい雰囲気になりました。
しかし、少しずつ、エコーの変化を見たり、名前を考えたりする中で、落ち着いてきたので、妊娠と出産を楽しむようになれました。
明るくこんな名前がいいと話しかけてくれた夫に感謝です。

まずは、字画が気になったので、インターネットのサイトで、私たちの苗字に合う、字画の良い名前の一覧を見ていたのですが、数が多く、しっくりこなかったので、悩んでいました。
お互いの好きな漢字や、響きの漢字を使用した名前も苗字の字画とあわせて検索して探しました。

名前の由来は、私は初産で、私たちの一番目の子供であることで壱を、そして、私たちの一番大切な存在という意味も込めて壱の文字を使用しました。
私の一番好きな花がさくらで、私たちの一番初めの2人きりのデートがお花見に行ったことから桜の文字をとりました。
全体的に響きもよく、苗字ともバランスが取れましたし、字画もパーフェクトでした。

他の人があまり使用していない漢字の組み合わせで、きらきらネームも恥ずかしくて気が引けたので、日本らしいけれど、他にはあまりいないこの漢字にすることにしました。
持ち物に刺繍をしたりするとき、さくらのモチーフにしたら粋だと思い、大きくなった際の持ち物などに入れたりすることも考えています。

私的には、旦那さんが、ダパンプのISSAに似ていることもあり、ちょうどいいかなと思いました。
日本ぽさも残したかったので、満足のいく名前にできたと感じています。

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